宿が一部屋しか空いてなくて一晩夢主と同じ部屋に泊まることになってしまった金カム男子たち
※明治軸
杉元
「ナマエさん、ごめんね。嫌だったら言ってね、俺は野営でもいいからさ。」本当に申し訳なさそうな顔で言う彼に、「杉元さんのこと信じてるから大丈夫。」そう言うと、ぱぁっと笑顔になって「嬉しい!ありがとう。」と同室に泊まることに。部屋ではナマエのことを意識してずっと見ちゃうし、自分に近づいてくる度に(これって…?)と期待しては、別の用事で近づいてきたことを知って、そうだよね…って勝手に落ち込んでる。夜は決意して「もっと近くに寄っていい…?」ってナマエにそっと低い声で尋ねるんだけど、彼女が爆睡していて完全不燃焼なままもんもんと夜を明かすことに。
尾形
「…だってよ。俺と同じ部屋か、俺かお前のどちらかが野営するしかないが、どうする?」とナマエに選択を迫る。「自分が野営する。」とナマエが言うと、「この冬の北海道でか…?」と責めるように見つめてくるので、彼女が「じゃ、じゃあ同室で、」と言うと、したり顔をしてナマエを先導するように部屋へ。向かう途中で自分の裾を掴まれ、振り返ると、ナマエから「私、尾形さんのこと信じてます。」と慣れない言葉を言われる。驚いてその後、何度もその言葉を頭の中で反芻する彼。本当は、襲うか?と思ってたのにナマエの言葉が頭から離れず、結局寝ている夢を「呑気に寝やがって…」って悔しそうに見つめながら一晩を過ごす。
月島
「自分は野営するので、明日の朝、宿の前で待ち合わせましょう。」当然、というようにナマエだけ宿に預けようと宿主と交渉する。「外は寒いから月島さんも一緒に、」と勧めるナマエとしばらく言い合いした後、盛大なため息をついて「どうなっても知りませんからね。」と最終的に彼が根負けする。そう言うわりには、ナマエに不快な思いをさせないよう、部屋につくなり真っ先に彼女とは正反対の場所に荷物を置いて座り、そこから動かない。夜も可能な限り部屋の端っこで離れて寝ようとするので、「月島さん、なんか怒ってます?」と聞かれて、(こっちは手を出さないよう必死なんですよ!)と心の中でキレちゃう。あまりにも煽られると危ないかも。(ナマエが。)
鯉登
「キェエエエ‼︎未婚の年頃の娘とそんなことできるはずがない!私は別の宿を探すか野営する!」そう言ってナマエ1人を宿に預けようとするが、「鯉登さんのこと信じてるから大丈夫です。」とナマエに言われて、無視もできず渋々同室に。そわそわして、ナマエが何かしようと少し動くだけでビクッとしちゃう。夜は育ちの良さ故の身持ちの固さと、若い男子としての欲がスチェンカして、結局一睡もできないまま、部屋の隅っこで壁にへばりつくように朝を迎える。よく寝てすっきりした表情の夢と、クマがいつもより数倍増しの彼が翌朝宿から出てきて、周囲が「?」になっちゃう。
宇佐美
「…だってさ、どうする?」選択肢をナマエに投げる男その2。あまりにも返答に悩むナマエに、「そこ悩むとこ?じゃあ同室で、」と宿主と話すと、部屋に向かう。動揺するナマエに「別に取って食いはしないから。今の時期、外で寝たら僕もナマエも風邪ひくよ。」と言うと、意外と本当に部屋についてから何もないまま夜に。良かった、と安心して寝ようとするナマエは、いつのまにか自分の体が反転していることに気づく。「このまま何もなく終わると思った?」視界には自分の上から何かを企むように笑う彼の姿が。一度は安心させて、油断したところを狩りにいく。
菊田
「じゃあ、俺はいいからこの娘を泊めてやってくれ。」そう宿主に言う彼に「え、じゃあ菊田さんはどこに泊まるんですか?」とナマエが聞くと、「俺のことは気にしなくていいんだよ。」と笑いながら優しくナマエの肩に手を添える。その笑みに不安を覚えたナマエは、強く彼を引き止め「おいおい!」と困惑させながらも同室で泊まることに。「あんまり男を勘違いさせると痛い目見るぞ?」やれやれという表情の彼。本当は自分のためを思って言ってくれたことはわかってるけど、布団をくっつけて敷いたり、夜無邪気に近くに寄って話すナマエに(煽るのもほどほどにしてくれ…!)と心の中で葛藤。でもやっぱりナマエのことを考えて、ちゃんと理性を保つ大人な彼。
小ネタ話
この月島さん、鯉登、菊田さんはナマエから「私は大丈夫なんでもっとこっちに寄ってください」って言われたら、(((はぁ⁉ 私(俺)が大丈夫じゃないんだが(ですが)!??)))って若干キレてほしい。
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