金塊争奪戦に巻き込まれた夢主を追手に追われながら守る金カム男子たち
※明治軸
杉元
「ナマエさん、大丈夫。ナマエさんのことは俺が命に代えてでも守るからね」たとえ絶体絶命と思われる状況でも、ナマエの心がどれだけ折れようとも、絶対に貴方の隣から離れることはなく、心の底から守ると約束してくれる彼。ナマエさんが無事ならそれで良い、と屈託なく笑う姿に「杉元さんがいなくなっちゃわないか心配です」と呟くと、「そこまで心配なら俺がいなくならないように手繋いでて。ナマエさんにそうしてもらえるだけで俺、頑張れるから」と優しく微笑む。
白石
「いやいや、俺逃げるのが専門よ?」と言いつつ、しっかりナマエの手を握って離さない。一緒に危ない場面を幾度となく切り抜け、「ありがとう」と彼にお礼を言うと、「まぁ逃げてるだけで別に守ってるわけじゃないけどねん!」って冗談混じりに笑って言ってくれる。安心させようとしてくれる彼にそれでもお礼が言いたかった、と言うと「こんなん、本当は俺らしくないんだけど…ナマエちゃんがいなくなっちゃうと俺、また前みたいに自分のためだけに生きちゃうからさ。感謝するのはこっちの方」と困ったように笑う彼。
尾形
「別に守ってやってるつもりはない。仕方なく近づいてきたやつを撃ち返してるだけだ」そう言って追手として来た暴漢たちを撃っていく。「それでも、ありがとうございます」と言うと、「はっ!自分がお姫様にでもなったつもりかよ」そう言いながらも貴女を自分の背に隠して銃を撃つ彼は、否定するけれど本当にナマエを守る従者のようで。「ナマエ、俺が良いと言うまで後ろに隠れてろ」硝煙の匂いが立ち込める中で、ぼそっと呟いてナマエの前に立つ彼の大きな背中はひどく頼もしい。
月島
「鶴見中尉から貴女を守れと言われた以上、私は何があっても守るだけです」最初はそう堅苦しく敬語で話していた彼も、一緒に旅をする中で徐々に敬語は崩れていく。追手に見つかって「おいナマエ、危ないから隠れてろ」と言う彼の言葉は厳しくも優しくて。「こいつを傷つけたらどうなるのか、わかってるんだろうな」どすの効いた低い声で牽制し、相手に躊躇なく斬りかかっていく。ナマエを守るためだったら自分が怪我をするのも厭わない。一緒にいれば一緒にいるだけ、危ない場面を乗り越えれば乗り越えるだけ深い執着を貴女に持っていく彼。
鯉登
「下手に前へ出るな!やつらの攻撃が当たったらどうするんだ」彼の所持する二十六年式拳銃は心許なく、得意とする自顕流の剣術も至近距離でないと意味をなさないため、己の身を盾にする覚悟でナマエを守ろうとしてくれる。少しだけ慢心の気持ちがある彼を「鯉登さん、危ないです!」とナマエが諌めることもあれば、追い詰められてナマエの心が折れそうな時は「私を信じろ。どんなときでも守るから」そう笑って励ます。支え合いながら徐々にお互いがなくてはならない存在になっていく2人。
宇佐美
「ちょっと、邪魔だから引っ込んでろ!」意図せずに戦いに巻き込まれるナマエを鬱陶しそうに見る。「はぁ、なんで僕がこんなちんちくりんの護衛なんだよ…篤四郎さんの側についていたいのに」そう言いつつも当の鶴見中尉からの命令なので「しょうがないなぁ」とナマエを守る。ナマエが危ない場面で「まいったなぁ、かよわい女性を守る、なんて僕の性格じゃないんだけど」そう苦笑しながらも救ってくれた彼はナマエにとっては本当の正義の味方のようで、ナマエの方が彼から離れられなくなってしまう。
菊田
「あんまり暴れるなよ、お嬢さん」そう言う彼は二挺拳銃で相手を威嚇しながら、ナマエに連れ添うようにして守る。「年端も行かないお嬢さんを守るなんて俺の柄じゃないんだが…」とナマエとの距離感に悩む彼だが、彼の中ではナマエを守る日々を経て自身の中に変わっていく思いもあるようで。「何が正しいことなのか戦いの中で俺もよくわからなくなるが、兵士が命を狙われている女を守るって言うのは正しいことだと思うんだ。大事なことを思い出せるような気がしてくる」そう言う彼はいくつもの厳しい戦争を戦い抜いてきたと思えないくらい、ナマエを優しく慈しむように見つめてくれる。
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